味噌は日本人の食生活に欠かせない和食の基本調味料です。ユネスコ無形文化遺産に登録された世界に誇るスローフードと言える発酵食品です。その素晴らしさを手作りの「沖縄薬膳華みそ」を通して多くの人に伝えてきたいと思います。
一般のみそは、大豆、米麹、塩とシンプルな材料です。「沖縄薬膳華みそ」は玄米、ハト麦、黒ごま、黄大豆、黒大豆、塩(紅みそはこれらに加え紅麹)を材料とします。

■玄米…味噌に糠(ぬか)が入り味わい深くなる。

■はと麦…懐かしい香りをかもす

■黒ごま…風味がよく、麹立ての時に余分な水を吸収してくれるため、酸っぱさが抑えられます。

■黄大豆…旨みがでる。

■黒大豆…香ばしさがでる。味に力強さがでます。

(■紅麹…紅みそのみ、見た目も華やかになります。)

■塩…久米島の海洋深層水から取った塩を使用しています。